日本より頻繁な「首相交代」で停滞するフランス、少数与党、身を切る改革に反発する世論…民主主義は蘇らないのか
6月20日、パリ近郊のル・ブルジェ空港で開催されたパリ国際航空ショーでマクロン大統領(右)を出迎えるルコルニュ国防相(写真:代表撮影/AP/アフロ)
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フランス全土で反政府デモが繰り広げられている。写真は9月10日、フランス北東部のストラスブールで行われたデモの様子。横断幕には「マクロンとブルジョワジーを打倒せよ! すべてを取り戻し、すべてをブロックする!」と書かれている(写真:ロイター/アフロ)
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9月10日、首相交代式で握手を交わす退任するバイル首相(左)と新任のルコルニュ首相(写真:代表撮影/Abaca/アフロ)
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『21世紀の独裁』(舛添要一・佐藤優著、祥伝社新書)
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