約2900haが焼失した大船渡の山火事…被害を拡大させた原因は炎の竜巻「火炎旋風」!? 2月26日に大船渡市で発生した林野火災は瞬く間に拡大した 写真/共同通信社 (画像1/5) 【図表1】大船渡市の延焼範囲 発生当日に焼損した面積はおよそ600haだったが、最終的に2900haまで拡大した 写真:共同通信社 (画像2/5) 【図表2】林野火災の発生件数 出典:各年の「火災報告」消防庁 (画像3/5) 原野火災に生じた火災旋風。火災旋風は山林、住宅地、工場、倉庫などさまざまな場所で発生する大規模な火災で発生する可能性がある。※米国魚類野生生物局による写真。今回の大船渡の山火事の写真ではありません (画像4/5) 【図表3】林野火災の原因別出火件数 「火入れ」とは、人が田畑や原野の枯れ草、下草などを焼却すること。「その他」には、焼却炉や煙突などからの飛び火、漏電、エンジンからの出火や原因不明等が含まれる 出典:「山火事の直接的な原因にはどのようなものがあるの?(消防庁統計資料に基づいて作成)」林野庁 (画像5/5) 約2900haが焼失した大船渡の山火事…被害を拡大させた原因は炎の竜巻「火炎旋風」!? この写真の記事を読む