答えは落語にあり 1〜 12 13 14 15 独断と偏見で落語家が勝手に「今年の漢字」を予想!地震、五輪、大谷、選挙、闇バイト…共通する1文字とは こんな時代だからこそ落語『千早振る』が大切だ 2024.12.10(火) 立川 談慶 フォロー フォロー中 時事・社会 芸術文化 シェア68 Tweet この写真の記事へ戻る 2023年の「今年の漢字」は「税」だった(写真:共同通信社) 元日に能登半島沖で発生した地震は大きな被害をもたらした(写真:共同通信社) ブレブレだった石破首相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 失職し再選を果たし、再び公選法違反の疑惑で窮地に(写真:アフロ) 日経平均は一時4万2000円台に乗ったが、その後急落(写真:つのだよしお/アフロ) パリ五輪では過去最低のメダルを獲得。写真はブレイキン女子で金メダルを獲得したAMI(写真:L'EQUIPE/アフロ) バットを振りまくった大谷選手(写真:AP/アフロ) 再審で無罪が確定した袴田さん(写真:AP/アフロ) 闇バイトへの注意を呼びかける千葉県警のチラシのパネル(写真:共同通信社) 立川談慶(たてかわ・だんけい) 落語家。立川流真打ち。 1965年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学経済学部でマルクス経済学を専攻。卒業後、株式会社ワコールで3年間の勤務を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。二つ目昇進を機に2000年、「立川談慶」を命名。2005年、真打ちに昇進。慶應義塾大学卒で初めての真打ちとなる。著書に『教養としての落語』(サンマーク出版)、『なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか』(日本実業出版社)、『いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』(大和書房)、『大事なことはすべて立川談志に教わった』(ベストセラーズ)、『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方』(PHP文庫)、小説家デビュー作となった『花は咲けども噺せども 神様がくれた高座』(PHP文芸文庫)、『落語で資本論 世知辛い資本主義社会のいなし方』など多数の“本書く派”落語家にして、ベンチプレスで100㎏を挙上する怪力。