フォトジェニックな場所も多い旧国鉄倉吉線廃線跡(写真提供:一般社団法人・倉吉観光MICE協会)
倉吉駅に近い天神川付近に残る橋は歩行できるよう整備され、倉吉線思い出公園として開放されている(筆者撮影)
まっすぐに伸びる廃線路が草の中に残る。その先には岡山県境の山々が見える(筆者撮影)
館内には貨車移動用に活躍したディーゼル機関車が静態保存されている(筆者撮影)
打吹駅のあった倉吉の中心部には白壁土蔵群や蔵を活用したカフェなどもある(筆者撮影)
倉吉線の中間あたり、西倉吉~上小鴨間の廃線跡は約3.9kmにわたる桜並木のサイクリングロードに(筆者撮影)
西倉吉駅跡に残るレールモニュメント。当時のホームも一部保存されている(筆者撮影)
倉吉線廃線跡めぐりの起点で、映画のワンシーンのような楽しみ方も。カップルにも人気のスポット(写真提供:倉吉観光MICE協会)
廃線跡観光案内所は週末のみの開館。当時の駅時刻表や鉄道標示などの展示のほか、鉄道グッズの販売も(筆者撮影)
泰久寺駅は単線の線路の片側に1両分の短いホーム。ローカル線の雰囲気を色濃く残している(写真提供:倉吉観光MICE協会)
泰久寺駅ホームの端には、「1958-12」と駅開業の年月が刻印されていた(筆者撮影)
倉吉MICE観光協会による廃線跡ウォーキングの模様。4~11月の間、月1回開催。定員50名で人気が高いが、山守トンネル内も特別に見学できる(写真提供:倉吉観光MICE協会)
泰久寺駅ホーム手前に残る落石注意の標示が、山間部に入っていることを物語る(筆者撮影)
中学生など教育旅行で訪れた生徒たちが間引きされた竹で作ったベンチ。記念に学校名と訪問日も記されていた(筆者撮影)
線路を跨ぐカラスザンショウ巨木と、その先急カーブする線路。このような廃線風景は珍しい(写真提供:倉吉観光MICE協会)
竹林の先に姿を見せた倉吉線唯一のトンネル・山守トンネル(筆者撮影)
シャッターで閉じられた山守トンネル。左は崖地で石積みの擁壁がそれを物語る(筆者撮影)
約100mのトンネルは内部で左に大きくカーブしている。後年一部延長された跡もあり、山容の険しさを感じる。特別な許可を得て撮影(写真提供:倉吉観光MICE協会)
トンネルの山守側を出ると、柵の向こうに蒜山の山並みが見える。特別な許可を得て撮影(写真提供:倉吉観光MICE協会)
線路脇にも色とりどりの手作りのオブジェが。山が深くなる廃線区間の雰囲気を損ねずに明るくする工夫だ(筆者撮影)
線路脇には信号機の器具箱が当時のまま残っていた。鉄道廃線好きには魅力あるアイテム(筆者撮影)