地震大国日本の今
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【能登半島地震】大地震を予測する新報告が出ても27年前の被害想定を変えなかった石川県、隣県・富山は変えたのに

【地震大国日本の今】被害想定を引き上げなかったのは「原発立地県」だからか
2024.10.29(火) 添田 孝史 follow フォロー help フォロー中
地方自治時事・社会
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今年1月2日の夜、石川県庁で行われた災害対策会議で発言する馳浩知事(写真:共同通信社)
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【地図1】左は1997年に石川県が予測した震源域と2007年に公表した被害想定、右が2024年1月1日の能登半島地震の実際の震源と被害状況
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【地図2】邑知潟断層帯の位置(地震本部の地図に筆者が加筆)
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今年1月1日の地震発生直後、石川県輪島市の輪島中学校の様子。人的被害はもちろん、住宅や建物、インフラに大きな被害が出た(写真:共同通信社)
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【表】地域研究会の開催状況
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【地図3】大飯原発の目の前にある活断層「F53」。京都府防災計画 震災対策計画編の震度予測図にF53の位置と原発の位置を筆者が加筆
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2023年11月23日、志賀原発の事故想定訓練を視察する石川県の馳浩知事(写真:共同通信社)
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