*写真はイメージ(写真:metamorworks/Shutterstock)
リクルート事件の渦中にあった竹下登首相(当時)は、1989年4月に内閣総辞職を表明。翌日、金庫番とされた秘書・青木伊平氏が自ら命を絶った。後に衆議院予算委員会でこの件に触れ、「私自身顧みて、罪万死に値する」と述べた(写真:橋本 昇)
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リクルート事件で受託収賄罪で在宅起訴された藤波孝生元官房長官。「中曽根康弘氏の身代わりになった」とも言われた(写真:橋本 昇)
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大勲位中曽根康弘元総理。ロッキード事件の本星は彼だったとの説も。リクルート事件でも名前が取りざたされたが、いずれも立件されることなく政治家人生を全うした(写真:橋本 昇)
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愛人N子さんに実名顔出しで告発された宇野宗佑元首相(写真:橋本 昇)
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汚職事件が明るみに出るなか衆議院本会議に出席する中島洋次郎衆議院議員(写真:橋本 昇)
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新井将敬氏。この記者会見の数日後に自殺した(写真:橋本 昇)
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2006年、事務所費問題などで批判を浴びていたさなか、自殺した松岡利勝農林大臣。現職閣僚の自殺は、内閣制が始まって以来2人目、日本国憲法の下では初めてだったという(写真:橋本 昇)
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愛人関係にあった元ホステスに性癖まで暴露されてしまった元自民党副総裁の山崎拓氏。将来は総理を嘱望されたがその後、総選挙で落選(写真:橋本 昇)
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北京市公安局の女性工作員のハニートラップに引っかかった橋本龍太郎元総理(写真:橋本 昇)
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野党議員にも金銭スキャンダルはある。社会民主党の衆議院議員だった辻本清美氏は、秘書給与の流用が発覚して議員を辞職。その後、警視庁捜査二課に逮捕された(写真:橋本 昇)
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