権力は必ず腐敗する、写真で振り返る「カネ」と「オンナ」にまみれた自民党スキャンダル史
*写真はイメージ(写真:metamorworks/Shutterstock)
(画像1/11)
リクルート事件の渦中にあった竹下登首相(当時)は、1989年4月に内閣総辞職を表明。翌日、金庫番とされた秘書・青木伊平氏が自ら命を絶った。後に衆議院予算委員会でこの件に触れ、「私自身顧みて、罪万死に値する」と述べた(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像2/11)
リクルート事件で受託収賄罪で在宅起訴された藤波孝生元官房長官。「中曽根康弘氏の身代わりになった」とも言われた(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像3/11)
大勲位中曽根康弘元総理。ロッキード事件の本星は彼だったとの説も。リクルート事件でも名前が取りざたされたが、いずれも立件されることなく政治家人生を全うした(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像4/11)
愛人N子さんに実名顔出しで告発された宇野宗佑元首相(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像5/11)
汚職事件が明るみに出るなか衆議院本会議に出席する中島洋次郎衆議院議員(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像6/11)
新井将敬氏。この記者会見の数日後に自殺した(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像7/11)
2006年、事務所費問題などで批判を浴びていたさなか、自殺した松岡利勝農林大臣。現職閣僚の自殺は、内閣制が始まって以来2人目、日本国憲法の下では初めてだったという(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像8/11)
愛人関係にあった元ホステスに性癖まで暴露されてしまった元自民党副総裁の山崎拓氏。将来は総理を嘱望されたがその後、総選挙で落選(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像9/11)
北京市公安局の女性工作員のハニートラップに引っかかった橋本龍太郎元総理(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像10/11)
野党議員にも金銭スキャンダルはある。社会民主党の衆議院議員だった辻本清美氏は、秘書給与の流用が発覚して議員を辞職。その後、警視庁捜査二課に逮捕された(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像11/11)
権力は必ず腐敗する、写真で振り返る「カネ」と「オンナ」にまみれた自民党スキャンダル史
この写真の記事を読む

連載の次の記事

東京24区、萩生田光一氏の地元・八王子に「野次馬」として街頭演説を見に行って気づいたこと

1〜 50 51 52 最新
関連記事
拉致されて47年、間もなく還暦の横田めぐみさん、奪還に残された時間はわずか 日本の航空史上最悪の日航ジャンボ機墜落事故、直後の現場の惨状と異臭 赤尾敏と野村秋介、昭和~平成に異彩を放った2人の「大物右翼」 旧統一教会の合同結婚式、「マンセー」と「アイゴー」交錯する壮絶儀式だった 希代のテロリスト重信房子、21年の獄中生活の末に見た「風景」 「借金返せんなら腎臓を売れ」を地で行った“闇金の帝王”がカメラマンに見せた虚栄と虚無

本日の新着

一覧
引退を発表した三原舞依、最後の全日本で見せた気概と涙の理由「これからのスケート人生でお返ししていきたい」
松原 孝臣
参政党の“化けの皮”は、秋の臨時国会ではがれるか?「期待の分だけ失望も早い」新興勢力から本格政党への道
[2025年を振り返る]【西田亮介の週刊時評@ライブ】躍進遂げた参政党、その正体とこれから③【JBpressセレクション】
西田 亮介 | 梅村 みずほ
「台湾侵攻のリハーサル」化した中国の演習、有事に備え米海兵隊は“切り札”配備、現実味増す「アジア版NATO」創設
[2025年を振り返る]【JBpressセレクション】
木村 正人
「こどもNISA」で親ガチャ格差が拡大?解決のヒントは「トランプ口座」にあり!そして解約すべき保険商品とは
【ミニマル金融のススメ】
我妻 佳祐
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。