歴史から考える権力と税金 1 2 3 4 実は税制改革だった「太閤検地」と「刀狩り」、武士=支配階級と庶民=被支配階級の「見える化」の目的とは 歴史から考える権力と税金(2) 2024.9.26(木) 西股 総生 フォロー フォロー中 生活・趣味 歴史 シェア4 Tweet この写真の記事へ戻る 分倍河原駅前に立つ新田義貞像 韮山城。伊勢新九郎(早雲)は実力で伊豆を切り取り、ここに本拠を構えた 甲府駅前の武田信虎像。信玄の父である信虎は戦時体制を利用して権力を集中していった 秀吉は太閤検地を進めることで、地域ごとの年貢高と貢納関係を確定していった 松坂城。秀吉の武将として頭角を現した蒲生氏郷は伊勢に封じられてこの城を築いた 金沢城。豊臣政権と徳川幕府によって作られた近世日本は分権制国家だっため、各地に独自の経済圏と文化が発達することとなった