日本半導体に「千載一遇のチャンス」到来、ラピダスを批判する人が知っておくべき「技術の転換点」とは?
JSR前会長、経済同友会経済安全保障委員会委員長、ラピダス社外取締役  小柴満信氏(撮影:内藤洋司)
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小柴 満信/JSR前会長、経済同友会 経済安全保障委員会 委員長、ラピダス社外取締役

1981年、日本合成ゴム(現JSR)入社。1990年、半導体材料事業拠点設立のため米シリコンバレーに赴任。モトローラ、IBM、インテル等との関係を構築。2009年社長。2019年会長。2021年から2023年まで名誉会長。2019年から2023年まで経済同友会副代表幹事として国際関係・先端技術・経済安全保障を担当。2020年にCdots(シンクタンク)を設立し、先端技術、地政学、地経学に関する意見発信を行う。国内外のスタートアップ(Quantinuum、Fortaegis、Spiber、TBMなど)を支援中。2023年6月、ラピダス社外取締役に就任。
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小柴満信『2040年 半導体の未来』(東洋経済新報社)
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