太宰治の名作『走れメロス』は友情物語なのか?太宰文学全体を通底するメインテーマ「滅び」と「裏切り」

『走れメロス』ははたして感動の友情物語か?(前編) 
2024.6.19(水) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
シェア17
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
津軽鉄道の「走れメロス号」撮影/西股 総生(以下同)
太宰治
右から角川文庫、新潮文庫、集英社文庫。『走れメロス』は他にも岩波文庫や文春文庫でも読むことができる
太宰の生家である金木の「斜陽館」
甲府市の太宰新婚居宅跡
甲府の新婚時代に太宰が通った「喜久乃湯」。今も地元の人々に親しまれている(写真はたまたま休業日)

ライフ・教養の写真

石破新総裁で円高に?為替で損する恐怖…投資信託「ヘッジあり」を選ぶべきか?判断のポイントはコストと通貨の分散
世俗的な栄光から離れ、己の道を貫いた画家・田中一村、清く、貧しく、美しく…奄美で到達した魂の絵画が東京に集結
『光る君へ』彰子がついに出産、お祝いムードの中で今後残酷な現実が待ち受けている「不穏な人物」
白髪や薄毛は治せるか?カギを握る「17型コラーゲン」、毛髪の老化メカニズム解明はここまで進んだ!
なぜ政府は国民にマイナカードを使わせたいのか?律令国家から現代までつづく徴税システムのアップデートの真意
【南海トラフ地震は起きるのか⑥】西日本・九州・北陸・東北…本当に危ないのはどこ?熱移送説が明かす「地震の癖」

本日の新着

一覧
世俗的な栄光から離れ、己の道を貫いた画家・田中一村、清く、貧しく、美しく…奄美で到達した魂の絵画が東京に集結
東京都美術館にて「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」開幕
川岸 徹
石破新総裁で円高に?為替で損する恐怖…投資信託「ヘッジあり」を選ぶべきか?判断のポイントはコストと通貨の分散
【知らなきゃ大損、お金の計算】
頼藤 太希
なぜ政府は国民にマイナカードを使わせたいのか?律令国家から現代までつづく徴税システムのアップデートの真意
歴史から考える権力と税金(4)
西股 総生
ヒズボラ殲滅に動くイスラエル、市民の犠牲が出ても攻撃の手を緩めず、国際社会も止められぬ無慈悲な「無差別攻撃」
【舛添直言】イスラエルは地上作戦を準備、戦闘はどこまで拡大してしまうのか
舛添 要一
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。