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和田 秀樹(わだ・ひでき) 1960年、大阪府生まれ。精神科医。立命館大学生命科学部特任教授。1985年、東京大学医学部卒業。長年にわたり高齢者医療の現場に携わっている。主な著書に、『
感情的にならない本』(PHP文庫)、『
70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『
80歳の壁』(幻冬舎新書)、『
プラグマティック精神療法のすすめ』(金剛出版)、『
70代から「いいこと」ばかり起きる人』『
自分が高齢になるということ』(共に朝日新書)、『
疎外感の精神病理』(集英社新書)など多数。