世界基準で考える公共交通
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ローカル線「赤字なら廃止」は“世界の非常識”…なぜオーストリアは「儲からない」鉄道を運行し続けられるのか?

【世界基準で考える公共交通】人口約900万人のオーストリア、赤字ローカル線「廃止論」が皆無のなぜ
2024.5.31(金) 柴山 多佳児 follow フォロー help フォロー中
ヨーロッパ地域経済時事・社会物流・運輸
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オーストリア第3の都市・リンツを走る路面電車。人口約21万人の都市だが、日中は2~3分おきに電車がやってくる(写真:筆者提供、以下同)
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ウィーンの路面電車「ウルフ」
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ウィーンの路線バス
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路面電車と歩行者が行きかう第3の都市・リンツ
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フォアアールベルク州・ドルンビルンを走る電車。人口5万人の都市だが公共交通は充実している
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筆者のクリマチケット
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リンツを走る路面電車の停留所
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路面電車が走るリンツの街並み。公共交通が市民の足になっている様子がうかがえる
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