悪い物価上昇でも賃上げのドライバーとして重要、賃上げと個人消費拡大の好循環を実現するために必要なこととは
労使の回答状況をホワイトボードに書き込む金属労協の職員(写真:共同通信社)
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1992年京都大学教育学部卒、日本生命保険相互会社入社、96年からニッセイ基礎研究所、2019年より現職。専門は日本経済予測で、特に労働市場の分析には定評がある。日本経済研究センターが実施している「ESPフォーキャスト調査」では優秀フォーキャスター(毎年、予測の的中したエコノミストを選出)の常連になっている。政府の統計委員会専門委員。神奈川大学非常勤講師(日本経済論)
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