「マイナス金利」終了でどうなる日本の金融政策 「日銀任せ」ではなく、市場の主体的な判断が問われる
大規模緩和から転換を決定した日本銀行(写真:Rodrigo Reyes Marin/ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ)
(画像1/3)
今回の政策変更のポイント(画像:共同通信社)
(画像2/3)
3月19日、岸田文雄首相と会談後、記者団の取材に応じる日銀の植田和男総裁(写真:共同通信社)
(画像3/3)
「マイナス金利」終了でどうなる日本の金融政策 「日銀任せ」ではなく、市場の主体的な判断が問われる
この写真の記事を読む

連載の次の記事

「普通の経済」「普通の金融政策」とは何か 日本銀行・植田総裁が「正常化」とは言わない背景を考える

1〜 15 16 17 最新
関連記事
【実感なき株高の真因】力強い滑り出しの春闘、低迷続きの個人消費は減税も相まって回復するが持続力には疑問も 【円安トレンドに変化なし】「貯蓄から投資」で海外に流出する個人金融資産、最新の資金循環統計で浮き彫りに 金融引き締めに転換したのに円安高進、金利上昇を防ぐ代わりに円相場の下落を甘受した日銀の判断 トランプ氏がFRBパウエル議長を「再任しない」と発言、そもそも中央銀行の独立性は何のためにあるのか? 能登半島地震が再度突きつけた重い課題、政府は非常時の資金調達力を保てるか 2024年、マイナス金利後の世界にどう移行するか、焦点は再び短期金利へ

本日の新着

一覧
「女性初・高市首相」誕生を祝えぬリベラル派、「女装した安倍晋三」「中身は男」の言説が促す現役世代の左派離れ
2025年を振り返る【大井赤亥の国会通信】「左派=改革に水を差す保守・老害」、現役世代の認識を変える道は?【JBpressセレクション】
大井 赤亥
米軍がナイジェリアのIS拠点を攻撃、トランプは「キリスト教徒を守るため」を強調するが裏にチラつく資源帝国主義
木村 正人
名古屋城をしのぐ愛知県の巨大な城・岡崎城、徳川のイメージがあれどやはり豊臣系の近世城郭?広大な惣構の謎
家康が青年時代を過ごした城、秀吉が田中吉政を封じ基本形を整える、関ヶ原以降は徳川家臣が入り幕府要職を輩出
西股 総生
誰もがノーと言えないビジネスモデルを作るには?ヒットを連発させた連続起業家のWHY→HOW→WHATの思考回路
【道具としてのアイデア②】WHYとHOWを固めた後、WHATを具体化するときに常に自問する3つの要素
程 涛
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。