井元康一郎のクルマ進化論
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今年話題を集めた「デリカミニ」、800km試乗で実感した“三菱らしさ”とは

最小投資で最大効果を得た三菱自動車、見つめ直した「ブランド価値の本質」
2023.12.27(水) 井元 康一郎 follow フォロー help フォロー中
経営研究開発自動車
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三菱デリカミニAWD(群馬・八木沢ダムにて/筆者撮影)
デリカミニの原型となったeKクロス スペース(筆者撮影)
三菱デリカミニAWDのフロントフェイス。原型であるeKクロス スペースからガラリと装いを変えた(筆者撮影)
フロントバンパーに「DELICA」のロゴ(筆者撮影)
リアガーニッシュにも「DELICA」のロゴ。本家デリカD:5のイメージをほうふつとさせる(筆者撮影)
ミニバンでありながら高いオフロード走破力を持つことで知られる本家デリカD:5。デリカミニはその悠然とした乗り味の一部が移植されたようなフィールだった(筆者撮影)
タイヤは165/50R15から165/60R15サイズに大径化された。車高1cmアップの効果を生む(筆者撮影)
内装はeKクロス スペースと同じ。ダッシュボードはアウトドア使用時の清掃の利便性重視でソフトパッドでなくハードプラスチックに(筆者撮影)
リアドア開口部長が軽スーパーハイトワゴン中最大の65cmもある利便性は原型と変わらず(筆者撮影)
荷物を積まない場合は広大な後席(筆者撮影)
後席のスライド幅は大きく、前に寄せると4名乗車+大荷物の積載も可能だ(筆者撮影)
群馬・照葉峽はオフロードのサブルートがあちこちに(筆者撮影)
照葉峽から標高1620mの坤六峠に向けてぐんぐん高度を上げる。敏捷性は薄れたが路面への粘り付き感覚はむしろ高まった(筆者撮影)
未舗装路、奥利根水源の森道路を行く。グラベル(砂利道)程度なら柔軟性が高めらたサスペンションを生かして悠々と乗り越えられる(筆者撮影)
ヘッドランプの形状が目ヂカラ重視に変化。先行車や対向車を避けて照射するアクティブハイビームが仕込まれている(筆者撮影)
八木沢ダムに向かう電源開発道路にて(筆者撮影)
デリカミニのフェイスをデフォルメしたキャラクター「デリ丸」と記念撮影。このキャラクターデザインも秀逸だった(筆者撮影)

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