セブン-イレブンは2023年11月より、前年に引き続き「ブルーマウンテンブレンド」を期間限定で販売した。税込み250円は通年で販売する定番コーヒー（110円）の2倍以上の価格

セブン-イレブンは、肉や魚が十分に供給されない未来を想定して具材のツナマヨネーズに黄えんどう豆由来の原料を使用するなどした実験的なおにぎりも開発。こうした挑戦の中からも新たな中軸となる商品が生まれてくる

セブン-イレブンは2022年7月にカフェマシンに新機能を加えて「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3つから味わいを選択できるようにした

セブン-イレブンのおにぎりが初めて店頭に並んだのは1978年。その後、新たな精米技術の導入と、のりの品質基準、焼き上げの製法改善に取り組み、おいしさの追求に不断の努力を重ねてきた。左上から時計回りに1980年代前半、2001年ごろ、2003年ごろ、2014年ごろのおにぎり