北条氏勢力圏の最前線、戦国時代初期の痕跡が残る「消えた城」中曽根城の輪郭

東京23区に古城を訪ねる:第10回「中曽根城(足立区)」
2023.10.20(金) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
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中曽根城 撮影/西股 総生(以下同)
写真1:石浜城推定地とされる荒川区南千住3丁目の石浜神社(荒川の土手上から見たところ)
写真2:尾竹橋通りに面して石碑がある。画面中央の道は実は堀跡
写真3:中曽根神社の境内に立つ小さな石碑が500年前の城の存在をわずかに伝えている
写真4:城域を貫通する尾竹橋通り。コンビニの裏あたりが中曽根神社=中曽根城の中心部
写真5:境内の裏手(北側)にある細い路地は主郭(本丸)の堀跡のようだ
写真6:中曽根神社から西に150メートルの地点。御獄神社と幼稚園の前を抜ける道が城域西限の堀跡らしい
写真7:台東区清川1丁目の石浜公園・石浜小学校付近も石浜城推定地の一つ。石浜城は所在すらわからなくなってしまった
写真8:写真2の道から尾竹橋通りを渡って東北東に120メートルほど歩いて右に入ると尾竹橋通りに戻ってくる。これで中曽根城の外周をたどったことになる

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