軽BEVは実際どのくらい走れるのか、三菱「eKクロスEV」の長距離試乗で検証
バッテリー式電気自動車(BEV)の三菱自動車「eKクロスEV」(筆者撮影)
(画像1/8)
eKクロスEVは車体右側後方に充電リッドがある。上が普通充電、下が急速充電のソケット(筆者撮影)
(画像2/8)
氷点下12度の中で充電中。リチウムイオン電池は氷点下30度くらいまでは機能するので問題はなく、投入された電力量も温暖期とそれほど変わらなかった(筆者撮影)
(画像3/8)
厳寒期は航続距離が大幅に短くなるため、電池の小さな軽BEVは注意が必要。サクラ/eKクロスEVの場合、100%充電で10%まで使うとして100km、スタッドレスタイヤ装備で90km、圧雪路では70km程度走れる(筆者撮影)
(画像4/8)
最近はENEOSがガソリンスタンドに充電器を置き始めている。最大電流125アンペアのタイプで、87アンペアまでしか流れないeKクロスEVには十分だった(筆者撮影)
(画像5/8)
岡山の三菱自動車水島製作所にて急速充電中。三菱自動車の充電サービス「電動車両サポート」を使えば、1分5.5円という格安料金で充電できる(筆者撮影)
(画像6/8)
大容量バッテリーを積む高性能BEV用の200アンペア充電器。eKクロスEVに使っても充電電力量は87アンペアまでなので意味はない(筆者撮影)
(画像7/8)
中学レベルの電気の基礎知識を思い返すことで、軽BEVは遠乗りに2倍使えるクルマになる(筆者撮影)
(画像8/8)
軽BEVは実際どのくらい走れるのか、三菱「eKクロスEV」の長距離試乗で検証
この写真の記事を読む

連載の次の記事

軽BEVの走行コストは安いのか、押し寄せる「充電大幅値上げ」の影響

井元康一郎のクルマ進化論
1〜 21 22 23 最新
関連記事
三菱の軽電動車「eKクロスEV」、充電・航続性能でどこまで実用的か 電動化宣言のホンダ、「Honda e」をなかった事にするのはもったいない 中国からの黒船EV「BYD」はどれだけ日本市場で売れるのか 新型エクストレイルで納得、日産が弱点を承知で「e-POWER」を推す理由 ガソリン200円時代、今こそディーゼル車に乗るという選択肢はアリだ!

本日の新着

一覧
参政党旋風で自民から恨み節「有権者が新興勢力に…」 決死の形相で激戦区巡る石破総裁、懸命に探る巻き返しの糸口
右からやってきた新興勢力、自民を食い尽くし、最終盤に向かう先は…?
市ノ瀬 雅人
参政党旋風は米国でも吹くか、マスク新党がトランプキラーになる可能性
狙いは上院3議席、下院は10議席でキャスティングボート狙う
高濱 賛
2つに大別されるラ・トゥール、静謐で精神性の高い「夜の情景」と臨場感あふれる「昼の情景」の魅力を徹底解説
もう一度学ぶ西洋美術史(第35回)ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(4)
田中 久美子
AI人材戦争、メタが号砲 「超知能」へ巨額報酬で獲得攻勢
ザッカーバーグ氏主導で頭脳集め、新部門設立で覇権狙う
小久保 重信
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。