犯行の痕跡ない殺害遺体、鑑識係はどう見抜くのか
*イメージ写真
(画像1/6)
村上和郎〈むらかみ・かずろう〉 元大阪府警察 警部
昭和34(1959)年、大阪府大阪市生まれ。奈良市立一条高等学校卒業。昭和54(1979)年、大阪府警察の巡査を拝命。翌年に配属された枚岡署の警ら課(現・地域課)交番勤務、直轄警察隊を経て、以後は所轄の豊中署、東成署、西成署、布施署、松原署、富田林署の刑事課捜査員や鑑識係として約27年勤務。平成25(2013)年からは吹田署と八尾署の留置管理課をつとめ、平成29(2017)年に健康上の理由で依願退職。在職期間は約38年。現在は飲食店運営会社に勤務。
(画像2/6)
『鑑識係の祈り―大阪府警「変死体」事件簿』(村上和郎著、若葉文庫)
(画像3/6)
『死因究明―葬られた真実』(柳原三佳著、講談社)
(画像4/6)
『焼かれる前に語れ―司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」』(岩瀬博太郎、柳原三佳著、WAVE出版)
(画像5/6)
鑑識係として勤務していた当時の村上氏
(画像6/6)
犯行の痕跡ない殺害遺体、鑑識係はどう見抜くのか
この写真の記事を読む

連載の次の記事

加害者の嘘を暴いた「カーナビ」に残った走行データ

1〜 17 18 19 最新
関連記事
菅首相の感染防止策、「年末年始は静かに」で終いか 第3波来襲でも、なぜ人々は会食を止められないのか 無罪続出の理由、「揺さぶられっ子症候群」の真実 あおり運転厳罰化、日本中が嘆いたあの事故の教訓も コロナ禍で「意外な施設」が振り込め詐欺のアジトに

本日の新着

一覧
高市自民に釣られた維新、国民民主は野党に置き去りで支持下落、立憲・公明は中道で接近…明確化した政界の新勢力図
[2025年を振り返る]「自公」も「立維国」もそもそも無理があった、大政局で政権選択へ「よりまし」な政治状況に【JBpressセレクション】
尾中 香尚里
速度はエヌビディア製の100倍以上、中国の大学チームが光演算チップ開発、根底から揺らぐトランプ半導体政策の前提
木村 正人
体重表示のないスマートバスマットはなぜ生まれた?ヒットにつながる「いい発想」に出会うサイン
【道具としてのアイデア④】ひらめきは「問い方」を変えた瞬間に生まれる
程 涛
EUのEVシフトに公然と反旗を翻したドイツ、凋落するフォルクスワーゲンやメルセデスベンツを前に現実路線に回帰
2025年を振り返る【土田陽介のユーラシアモニター】2035年までに新車からICE(内燃機関車)を排除する方針は見直さざるを得ないか【JBpressセレクション】
土田 陽介
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。