本コンテンツは、2024年12月に配信したJapan Innovation Review主催の「第9回サイバーセキュリティフォーラム」における「特別講演3:身代金の交渉はどのようにやられているのか/杉浦隆幸氏」のアーカイブ配信動画です。
サイバー攻撃がますます増加する現在、ランサムウェア被害は他人事ではありません。自社がランサムウェア攻撃を受けた場合、どのような対応が必要になるのでしょうか。日本ハッカー協会代表理事の杉浦隆幸氏が、身代金交渉の実態と被害を最小限に抑えるための留意点について解説します。
講師よりメッセージ
ランサムウェア攻撃後、企業や個人が直面する困難な選択の一つが、攻撃者との身代金交渉です。本講演では、交渉プロセスの実際の流れ、交渉術の基本、リスクと成功事例を、専門家の視点から解説します。さらに、AI技術を活用した交渉支援の可能性にも触れます。
【TOPICS】
- ランサムグループの侵入脅迫活動
- ランサムにやられる主な原因
- ランサムウェアのターゲット
- 被害にあったらすぐにやること
- 被害回復にかかるものを考える
- 原因は決まっている
- ransom note(脅迫文)からランサムグループがわかる
- 何を実現したいか?(要求調整)
- AIで身代金交渉はできるか?
- 誰が交渉したらよいのか?
- 価格交渉はどうすれば?失敗する交渉は?