Snowflakeと共にデータ活用の近未来へ

 最後に、データ・クラウドがもたらす未来像についてお話ししましょう。この未来は、すべてのデータがつながっていく世界です。あらゆるデータは生まれた瞬間からクラウド上の1つの場所に統合され、他のデータと容易に連携・結合して分析・活用されていきます。

 この近未来を、すでに実現している企業があります。Snowflakeのお客さまである、イギリスの大手スーパーマーケット「セインズベリーズ」では、事業会社間のデータのサイロ化が原因となって、リアルタイムのデータ利用ができない悩みを抱えていました。

 しかしSnowflakeのデータ・クラウドを利用することで、事業会社間のデータのシェアが可能になり、組織横断的なデータの民主化が実現。さらに以前は6時間かかったクエリが3秒で返ってくるという、大幅なレスポンス向上を達成しました。

 また米国カリフォルニア州では、Snowflakeのデータ・クラウドを使って、新型コロナ関連の情報を、民間企業からの情報提供なども含めて集約。どこでクラスターが発生しそうかといったことを分析して、データドリブンな感染予防対応を実現しています。

 こうした実績を背景に、すでに世界で4000社を超える企業がSnowflakeのデータ・クラウドを自社のデータ基盤として利用し、柔軟かつ多彩なデータコラボレーション、データ活用を実現されています。

 クラウドの価値は、アカウントを作成してログインすれば、すぐにすべての機能の利用が可能な点にあります。誰もが思い立ったその日から、無尽蔵ともいえるポテンシャルをフルに活用して、場所や時間の制約を受けることなく、新たなビジネスの創造に向かうことができるのです。

 もう待つ必要はありません。次は皆さんの番です。ぜひ私たちSnowflakeと一緒に、新しいデータコラボレーションの世界に向けて進んでいきましょう。

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