明治の煉瓦のトンネルを「森のビアホール」に! 愛知県春日井市の愛岐トンネル群で次々生まれるユニークなアイデア
6号トンネルはシンメトリーの翼壁(ウイング)が美しい。全国でわずかしか現存しない明治期の貴重な意匠だ(写真:NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会)
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例年11月下旬に秋の特別公開が行われ、天然記念物に指定された大モミジなど200本余りが美しく色づき、煉瓦に映えて見事(写真:NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会)
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約130年前に建造された煉瓦のトンネル空間で生ビールを楽しむ“森のビアホール”(写真:NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会)
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トンネル前の青紅葉の下でもビールが楽しめる。キャパシティを考慮し、予約サイトによる事前申込制(写真:NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会)
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煉瓦トンネルのアーチ部分に掲げられた“妖怪隧道“のイラストと文字(写真:NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会)
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トンネル内に映写された妖怪。“闇”本来の暗さを損なわない配慮も感じられる(写真:NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会)
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クラシックコンサートの模様(讃美歌)。各トンネルで奏者や楽器が異なり、聴衆が移動して楽しむという斬新なアイデアだ(写真:NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会)
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6号トンネルのポータルのアーチ部分の煉瓦は異例の“7枚巻き”。稀代の難工事を物語る貴重な土木遺産だ(写真:筆者撮影)
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6号トンネルの翼壁(ウイング)のサイドの煉瓦。意匠的にも優れているが、急峻な崖地でトンネルを支える明治期の煉瓦積層の技術が発揮されている(写真:筆者撮影)
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6号トンネル出口(多治見側)。自生した1本の木が映える(写真:NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会)
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明治の煉瓦のトンネルを「森のビアホール」に! 愛知県春日井市の愛岐トンネル群で次々生まれるユニークなアイデア
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