なぜ都市部でアブラゼミが減りクマゼミが増えているのか、素数が導くセミの進化とは……美しい淘汰の形と進化の論理
アメリカで昨年、大発生した周期ゼミ。13年ゼミと17年ゼミが221年ぶりに同時発生した(写真:AP/アフロ)
(画像1/3)
成長期間が11年、13年、17年、19年のセミは、他の集団と同時発生することが減る
(画像2/3)
羽化したばかりのアブラゼミ(2025年7月つくばにて著者撮影)
(画像3/3)
なぜ都市部でアブラゼミが減りクマゼミが増えているのか、素数が導くセミの進化とは……美しい淘汰の形と進化の論理
この写真の記事を読む

連載の次の記事

実はクマより危険?秋に注意すべきスズメバチ対策の最前線と、外来種の侵入と拡大を防ぐために必要なこと

昆虫ハカセのムシ眼鏡
1〜 4 5 6 最新
関連記事
ミツバチよりもはるかに優秀?見過ごされてきた意外な訪花昆虫・スズメガが担うニガウリの受粉 【カタツムリ最高】謎に包まれているカタツムリの世界、驚くべき進化と多様性、そしてカタツムリから学ぶ人生の哲学 フンコロガシの糞玉が示す“教育投資”の最適解、無限ではない親の資源をどう配る? 今年もカメムシの大発生は起きるのか?農作物と都市の生活に迫る「静かな侵入者」の秘密 なぜヒキガエルは昆虫のオスばかりを食べるのか?カエルの胃袋が語る、オスの犠牲が集団を救う逆説的な自然の算段 26兆円超の経済価値を支える“花と昆虫”、ミツバチだけにとどまらない意外な主役たち

本日の新着

一覧
【ウナギの闇】ハイチでは麻薬ビジネスのマネーロンダリングに利用も、資源管理には大消費国・日本の責任が大きい
ワシントン条約の規制は免れたが、求められる厳格管理と資源回復に向けた方策
志田 富雄
生きづらさは弱さではない、本当の「ありのままの自分」と心を病むことを生きる力に変える視点
【著者が語る】『心を病む力』の上谷実礼が語る、感情を抑え込んで生きてきた私たちに伝えたいこと
関 瑶子 | 上谷 実礼
【高齢者連れ去り・江東区②】任意同行した警察署から消え、区側は一切の面会を拒否…虐待ないのに、なぜ?
フロントラインプレス | 西岡 千史
毛沢東や鄧小平の時代とは違う、強大国となった習近平時代の中国は「台湾」で妥協しない、その虎の尾をなぜ安易に…
【舛添直言】商売でやっている保守系雑誌の真似をして、威勢のいいことを言うのは政治家の仕事じゃない
舛添 要一
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。