劣化する隈研吾式「木造」と奈良・法隆寺を比べてみた 日本の伝統「校倉造り」も「柾目」中芯材が貫き合う構造(唐招提寺経堂、著者撮影、以下同じ) (画像1/8) 「あぜくら造り」の基礎、唐招提寺「宝蔵」 (画像2/8) 柾目材と柾目材が直交する「千年建築」 (画像3/8) 法隆寺金堂。遅くとも683年には建っていた1350年級の長寿建物 (画像4/8) 柾目の良材が筋目を直交、さらに丹塗りで防虫加工も施さている。法隆寺金堂 (画像5/8) よく見ると6重ある(?)法隆寺金堂。最短で見積って1316年級の長寿建物 (画像6/8) 法隆寺「五重塔」最下層、板張りの庇。劣化でかえって良材であることが確認される (画像7/8) 法隆寺「金堂」の最下層、板張りの庇。雨ざらしのためかなり劣化しているが、柾目の心材であることがはっきり分かる (画像8/8) 劣化する隈研吾式「木造」と奈良・法隆寺を比べてみた この写真の記事を読む