『べらぼう』艶っぽい節回しで抜群の人気を誇った「美声の馬面太夫」、知られざる富本節初代の苦労とは？
吉原（写真：MeijiShowa／アフロ）
(画像1/3)
北尾重政・勝川春章筆『青楼美人合姿鏡』（1776年）東京国立博物館蔵、出典：ColBase（https://colbase.nich.go.jp/）
(画像2/3)
浄瑠璃の富本流（1784年または85年：鳥居清長、版画には公演に向かう途中の3人の女性と2人の子どもが描かれている、提供元：Sepia Times／Universal Images Group／共同通信イメージズ）
(画像3/3)
『べらぼう』艶っぽい節回しで抜群の人気を誇った「美声の馬面太夫」、知られざる富本節初代の苦労とは？
この写真の記事を読む

連載の次の記事

『べらぼう』大坂から吉原に伝播した祭り「俄」、筆で盛り上げた異色の戯作者・朋誠堂喜三二を待ち受ける過酷な運命
真山知幸の大河ドラマ解剖
1〜 130 131 132 最新
関連記事
『べらぼう』富本節の人気太夫・富本午之助ってどんな人？美声で人気を博した二代目、蔦重とのつながり、衰退の理由 『べらぼう』吉原を去る瀬川に贈られた錦絵集のレア度、最後の花魁道中は「まるで推しの卒業ライブ」と感動の声も 『べらぼう』当時は最も人気だった絵師・北尾重政ってどんな人？蔦重との関係、書道も得意なマルチクリエイター 『べらぼう』遊郭のショッキングなシーンを描いて攻めるNHK、過酷な遊女の脱出はほぼ不可能だった「吉原のリアル」 『べらぼう』“強蔵”も相手にする吉原遊女の過酷な労働環境、性病の既往歴を持つ遊女でも歓迎されていたワケ

本日の新着

一覧
年間8万人を超える失踪者はどのように生きているのか？彼らの人生が映し出す死ぬよりも逃げるという選択肢
【著者に聞く】『ルポ失踪』の松本祐貴が語る、失踪したそれぞれの理由とその後の人生
長野 光 | 松本 祐貴
政府が補正予算で見せたAI活用の本気度、AIと半導体に追加投資の意味とは
政府が狙うAI立国、AI活用は企業経営の必須科目に
木寺 祥友
「広島県初の女性知事」に願う、男女格差を指摘せず男性年長者に逆らわぬ女性しか認められない社会にだけはどうか…
【どーしょーるん】「男は仕事、女は仕事と家事」の考え根強い広島、若い女性はどんどん他地域へ、この状況を女性知事は変えてくれるのか
宮崎 園子
【高齢者連れ去り・江東区②】任意同行した警察署から消え、区側は一切の面会を拒否…虐待ないのに、なぜ？
フロントラインプレス | 西岡 千史
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー（ページ上部）のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。