紀州徳川家の城として知られる和歌山城、原型を築いた豊臣秀吉の名残と、浅野、徳川の変遷が見られる稀有な城
和歌山城 撮影/西股 総生(以下同)
(画像1/7)
岡口門。和歌山城の貴重な現存建物として重要文化財に指定されている
(画像2/7)
二ノ丸と西ノ丸との間に復元された廊下橋
(画像3/7)
中腹に残る豊臣時代の石垣。角部分を「シノギ」という鈍角で形成する古い技法
(画像4/7)
中心部は大小天守と2基の隅櫓を連結して天守曲輪とし、防備を固めている
(画像5/7)
戦災で焼失した天守は詳細な絵図面が残されていたため、外観は忠実に復元された
(画像6/7)
大天守直下の石垣には犬走がある。なるほど、この石落としは効きそうだ
(画像7/7)
紀州徳川家の城として知られる和歌山城、原型を築いた豊臣秀吉の名残と、浅野、徳川の変遷が見られる稀有な城
この写真の記事を読む

連載の次の記事

漆黒の天守以外にも魅力満載の岡山城、宇喜多秀家が築城、近世大名家と城との複雑な関係を反映した一番の見所は?

名城の歩き方
1〜 41 42 43 最新
関連記事
豊臣秀吉が力を見せつけた?「石垣山一夜城」の通説を覆す、不都合な真実 天守がなければタダの城?石川数正はなぜ、松本城を「不細工」に築いたのか 源頼朝はなぜ朝廷を倒さなかったのか?日本における、国家権力が倒れる時と存続する場合の違い 「空堀の聖地」小机城、交通の便もよく駅近、オールシーズン楽しめる土の城が抱える問題点とは 城址碑や説明板をかっこよく撮るなら…つまらない構図になってしまう理由と打破する方法 日本の城の魅力を知るなら最初に訪れたい松江城の魅力とその理由、国宝の現存天守、実戦的な縄張と立派な石垣 『鎌倉殿の13人』で注目された畠山重忠の館といわれる「菅谷館」が抱える、大きな問題とは? 『光る君へ』と『鎌倉殿の13人』の意外なつながり、源頼朝と上総介広常、千葉常胤との宿縁

本日の新着

一覧
米国の対中半導体規制、中国に深刻な打撃 先端AIチップ不足で政府が供給配分に介入
ファーウェイ優先も、現場は密輸や「力任せ」の打開策 米国内では規制継続めぐり論争
小久保 重信
予想超える雇用減、富裕層はさらに富み貧困層は…米国「K字型経済」が進行、支持層にバレたトランプ経済政策の矛盾
木村 正人
【Podcast】日本株はどこまで上がる?高市政権で現実味増す長期強気シナリオを徹底検証、企業改革は第2フェーズへ
耳で聴くJBpress《ちょっとクセになるニュース》
JBpress
要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員
【著者に聞く】『外国人急増、日本はどうなる?』の海老原嗣生が語る、在留外国人を巡る間違いだらけの議論
長野 光 | 海老原 嗣生
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。