川から考える日本 1〜 16 17 18 19 奇観!山肌に鉄骨を組んだ工事用道路、「掘ったら崩れる」軟弱地盤に予定されたダム、3200億円かけ本日も工事中 【川から考える日本】利水目的の8割はマッチポンプ?誰も責任をとらない公共事業に多額の税金と膨大な時間 2024.11.21(木) まさの あつこ フォロー フォロー中 地方自治 時事・社会 シェア41 Tweet この写真の記事へ戻る 「私が反対しようがしまいが、このダムはできない」と強調する伊奈紘さん(2024年8月11日、設楽ダム予定地を背景に筆者撮影) 拡大画像表示 「なんですかこれは?」と思わず声が出た、地山に荷重をかけない地すべり対策として作られた工事用道路(2024年8月11日筆者撮影) 拡大画像表示 ダムが取り付けられるはずの右岸は、土砂や礫を寄せ集めた砂山にしか見えない(2024年8月11日筆者撮影) 拡大画像表示 コンクリート張りされた山の下にダムが取り付けられるはずだが、岩盤は未だ見えない。向かって右側がダム湖となる計画だ(2024年8月11日筆者撮影) 拡大画像表示 ダムが取り付けられる右岸の山頂付近。陥没後、隆起した地質で「どうみても崩壊地です」と案内してくれた伊奈さん(2024年8月11日筆者撮影) 拡大画像表示 出典:2021年5月、国交省設楽ダム工事事務所「設楽ダムにおける地質調査について」P20 拡大画像表示 出典:「平成20年度 設楽ダム地質総合解析業務報告書」(平成21年3月アイドールエンジニアリング株式会社) 拡大画像表示 設楽ダムの貯水池容量配分図 出典:2022年11月16日、国土交通省水管理・国土保全局水資源部「豊川水系における水資源開発基本計画の一部変更について」P2 拡大画像表示