『開成をつくった男、佐野鼎』を辿る旅 1〜 64 65 66 67 164年前、日本人として初めてアメリカ大統領に会ったサムライたちは「外交贈答品」として何を選んだか 『開成を作った男、佐野鼎』を辿る旅(第67回) 2024.11.16(土) 柳原 三佳 フォロー フォロー中 歴史 シェア9 Tweet この写真の記事へ戻る 1860年、江戸幕府から派遣された万延元年遣米使節団の面々。写真はワシントン海軍工廠訪問時のもの(Mathew Brady, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で) 拡大画像表示 『開成をつくった男、佐野鼎』(柳原三佳著、講談社) 拡大画像表示 アメリカの第15代大統領ジェームズ・ブキャナン(From Brady daguerreotype (Mathew Brady) (1822-1896), Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で) 拡大画像表示 ホワイトハウスでブキャナン大統領に謁見する使節団の面々 日本人使節一行がホワイトハウスを訪れた日の様子を伝えるアメリカの新聞に掲載された挿絵。『万延元年のアメリカ報告』(宮永孝著)より引用 1860年に遣米使節が訪米したとき、アメリカ大統領への贈答品として持参した掛け軸「富士飛鶴図」/静岡県富士山世界遺産センター所蔵 拡大画像表示 ワシントンのウィラードホテル応接室で、米国人が贈答品の撮影及び写生をする様子。手前に見える箱の中に10幅の掛け軸(巻物)らしきものが確認できる(万延元年遣米使節圖録より) 拡大画像表示 富士山世界遺産センター(筆者撮影) 拡大画像表示 160年のときをへて里帰りしたアメリカ大統領への贈答品「富士飛鶴図」に見入る万延元年遣米使節子孫の会のメンバーたち(筆者撮影) 拡大画像表示