「この戦争は負けるよ」両親たちを連れ帰ろうと樺太に密航、教師だった姉の消息は途絶えた 船上から手を振るシベリアからの引き揚げ者(1950年、京都・舞鶴港)。祖国に帰れない人も多かった(写真:共同通信社) (画像1/3) 尋常小学校の先生だった村上一子さん(ご遺族提供) (画像2/3) 『脱露 シベリア民間人抑留、凍土からの帰還』(石村博子著、KADOKAWA) (画像3/3) 「この戦争は負けるよ」両親たちを連れ帰ろうと樺太に密航、教師だった姉の消息は途絶えた この写真の記事を読む