ほぼ左右対称にデザインされた美しい天守を持つ、松江城の戦慄の仕組みとは?観光客が気づかない戦闘的な構造
松江城 撮影/西股 総生(以下同)
(画像1/9)
本丸に入るとこの角度で天守を見ることになる
(画像2/9)
斜め後ろから見上げた天守はまた違った印象である
(画像3/9)
天守に装備された狭間。角度がついていることがわかる
(画像4/9)
天守正面に突き出した付櫓。よく見ると狭間がびっしり並んでいる
(画像5/9)
天守2階から付櫓を掃射するための狭間
(画像6/9)
二ノ丸から本丸の背後に通じる北の門は、天守背面から狙撃できるようになっている
(画像7/9)
本丸背面の石垣。野面積みの古風な技法を残している
(画像8/9)
松江城は見どころ満載である
(画像9/9)
ほぼ左右対称にデザインされた美しい天守を持つ、松江城の戦慄の仕組みとは?観光客が気づかない戦闘的な構造
この写真の記事を読む

連載の次の記事

戦術家・蒲生氏郷が築いた松坂城が「来てよかった」と思える理由、縄張の緻密な技巧性と石垣の「すっぴん」の美しさ

名城の歩き方
1〜 28 29 30 最新
関連記事
『鎌倉殿の13人』中世軍事考証担当が考える、大河ドラマの物語性とその役割 後鳥羽上皇が見誤った「尼将軍」北条政子のカリスマ性はどうして生まれたのか 北条義時が政治的実権を握っていた鎌倉、なぜ「鎌倉殿」は必要とされたのか? 「出向社員」源仲章が示した、鎌倉幕府の武士の成長と京下りの文官の変容 実はデキる人だった!?実朝の教育係・源仲章の人物像と暗殺の謎 右大臣に任じられた源実朝に見る、朝廷と幕府、天皇と鎌倉殿の複雑な関係

本日の新着

一覧
続く中国の日本批判、国営TVも日本国内の「高市批判」の声を放送、それを見た中国人が唖然「日本とはこんなにも…」
東アジア「深層取材ノート」(第310回)
近藤 大介
中国の「レーダー照射」、本当の意図とは?日本をターゲットに「グレーゾーンの戦い」を始めている
はやくも言論弾圧、当局による原因究明を多くの市民は信じていない
福島 香織
【原油ウォッチ】ベネズエラ情勢緊迫でも価格下支え効果は限定的、要注意はイラン情勢
藤 和彦
岩手・北上市で民家の居間で人がクマに襲われる、「おとなしくて臆病」というツキノワグマの「常識」を改める必要が
[2025年を振り返る]【JBpressセレクション】
神宮寺 慎之介
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。