『走れメロス』の真のテーマは「裏切り」?太宰治が書きたかった人間の性(さが)とは 『走れメロス』ははたして感動の友情物語か?(後編) 2024.6.19(水) 西股 総生 フォロー フォロー中 生活・趣味 歴史 シェア12 Tweet この写真の記事へ戻る 津軽鉄道の「走れメロス号」撮影/西股 総生(以下同) 冬の津軽鉄道。太宰の故郷は冬は雪深い田野だった 三鷹市内を流れる玉川上水。太宰と山崎富栄が入水したあたり 三鷹の禅林寺にある太宰の墓。今も献花が絶えない 三鷹駅近くにある太宰治文学サロン。近年は海外から訪れるファンも少なくないという