井元康一郎のクルマ進化論
1〜 37 38 39 最新

中国車は単なる安物なのか、BYD「ドルフィン」で4300kmロードテストして分かった驚異的なポテンシャル

2024.4.29(月) 井元 康一郎 follow フォロー help フォロー中
中国自動車
シェア43
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
BYDドルフィン ロングレンジのフロントビュー。若年ユーザーをターゲットとした同社の主力モデル(筆者撮影)
BYD ドルフィンの背面にはBYDと略する前の「BUILD YOUR DREAMS」のロゴが(筆者撮影)
BYDドルフィン ロングレンジのリアビュー。アルファロメオ、アウディなどを渡り歩いたヴォルフガング・エッガー氏率いるデザインチームの作(筆者撮影)
BYDドルフィン ロングレンジのサイドビュー。ドア開口長は十分に広く、乗降性は良好だった(筆者撮影)
BYD ドルフィンの荷室は日産リーフのようには広くないが必要十分な容量は確保されていた(筆者撮影)
BYDドルフィン ロングレンジのマルチリンク式独立リアサスペンション。標準バージョンはトーションビーム式半独立タイプとなる(筆者撮影)
BYD ドルフィン(鹿児島・坊津の「007は二度死ぬ」の撮影記念碑前にて筆者撮影)
前席。ステアリングコラム上の小さなパネルに速度やバッテリー残量などのドライブ情報、センターの大型パネルにナビや設定画面などが出る(筆者撮影)
BYD ドルフィンの後席は全長4.3m級ハッチバックとしてはだだっ広いと言えるレベル。床は高いが着座姿勢はナチュラルだった(筆者撮影)
BYDドルフィン ロングレンジ(京都・東本願寺前にて筆者撮影)
うねりの深い道以外は滑らかな乗り心地だった(九州・本州海峡の響灘にて筆者撮影)
最大電流200アンペアの急速充電器で充電中。一般道ベースだと30分で約300kmぶん充電される(筆者撮影)
BYDドルフィン ロングレンジ(桜島をバックに筆者撮影)
ドライブ情報パネル。バッテリー出力がkW値で表示されるのが新鮮だった。追い越し加速時の最高値は164kWとかなり強力だった(筆者撮影)
助手席からの前席ビュー。センターディスプレイは縦位置、横位置をスイッチ操作で切り替えられる(筆者撮影)
ロングレンジには大型グラストップが標準装備。サンルーフが好きな中国ユーザーを考慮した仕様設定と思われた(筆者撮影)
大型センターディスプレイはとにかく表示面積が大きいのが魅力。ただし画面2分割にナビアプリが対応していないなど熟成不足の感も(筆者撮影)
BYDドルフィン ロングレンジ(鹿児島・薩摩半島南端の開聞岳を背景に筆者撮影)
京都北方・綾部の桜の下にて(筆者撮影)

産業の写真

住宅ローンは最長35年ではなく「50年超」の時代、バブル崩壊時の悪夢“100年ローン破綻”の再来はないのか
EV市場の6割を握る中国、いまや気候変動対策で途上国をまとめ上げる存在に、腰が引けっぱなしの先進国
【試乗レポート】「おぉ」思わず声が漏れるアストンマーティン「DB12」、100km走って納得した「かっしり」感
大和ハウス工業の創業者、石橋信夫に「鉄パイプで建物をつくる」発想をもたらしたのは“台風”だった
独身の日セールどころではない、「トランプ2.0」で中国のECビジネスを取り巻く環境が急変するリスク
「自動車の覇者」中国と戦うのはテスラかトヨタか? 今こそ日本企業に求められる飛躍的な「バックキャスト」発想

本日の新着

一覧
エネルギーの脱ロシアを図るEUで人気を集めるロシア産天然ガス、いったいなぜ?
【土田陽介のユーラシアモニター】ロシア産ガスがEUに流入し続けるカラクリ
土田 陽介
新聞・テレビはなぜ「役に立たない」と見なされるのか?選挙期間中にこそ高まる政治への関心、なのに報道は抑制的に
【西田亮介の週刊時評】兵庫県知事選「後味の悪い」結果を生んだSNSとマスメディアを読み解く
西田 亮介
今年のナイキ「EKIDEN PACK」はどう進化した?選手たちが語るコレクションの魅力と箱根駅伝への思い
駒大・桑田、中大・柴田、東海大・兵藤、東洋大・石田が語る「EKIDEN PACK」の使用感は?
酒井 政人
住宅ローンは最長35年ではなく「50年超」の時代、バブル崩壊時の悪夢“100年ローン破綻”の再来はないのか
山下 和之
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。