「明石城」が名城である理由、幕府の「各駅停車戦略」を実感できる駅前の城 「平山城」の概念が一目瞭然、敵部隊を展開させない合理的な守り方、美しい石垣 2024.4.29(月) 西股 総生 フォロー フォロー中 生活・趣味 歴史 シェア208 Tweet この写真の記事へ戻る 明石城 撮影/西股 総生(以下同) 山陽本線明石駅のホームから見た明石城。向かって右が巽櫓(たつみやぐら)、左が坤櫓(ひつじさるやぐら) 本丸の中から見た巽櫓。内側が意外にそっけないのは戦闘用の建物だからだ。遠くに明石大橋が見える 大手門跡の枡形を通って広大な三ノ丸に入ると、正面に高石垣と巽櫓がそびえている 下から見上げた巽櫓。櫓から撃ってくる、と思うと怖いでしょう? 本丸の背後にある剛の池。攻め手は展開も接近も不能だ 明石城の石垣は晴天下では青みがかった灰白色に見えるが… 夕方になるとご覧の通り色変する