続・城を撮るのに最適な画角レンズは?まずは「35mm」と「50mm」の単焦点レンズを使いこなす 明石城 撮影/西股 総生(以下同) (画像1/10) 写真1:50mm相当で撮った丸岡城天守。天守台の石垣が入りきらない (画像2/10) 写真2:35mmなら天守台から鯱まできっちり入る。平山城の本丸は狭くてカメラワークが制限されるので、35mmは重宝だ (画像3/10) 写真3:28mm相当で撮った明石城の巽櫓。広角レンズ特有のダイナミックを活かして作画 (画像4/10) 写真4:50mmで撮った松本城天守。フレーミングに余裕はないが天守のフォルムは自然に描写されている (画像5/10) 写真5:35mmなら天守群の全容を余裕をもってフレーミングできるが、写真4と比べると上層階が小さく写ってるのがわかる (画像6/10) 写真6:35mm相当で姫路城天守を直下から撮る。堂々と青空にそびえ立つ感じは出ているが、フォルムの端正さは感じられない (画像7/10) 写真7:50mm相当で福山城天守を撮る。本丸の中を動きまわりながらドンピシャのポジションをさがしてみた (画像8/10) 写真8:伊賀上野城天守を50mm相当で切り取る。この角度から50mmで狙うと天守台や小天守を全部入れられないので、切り取り方を工夫する必要がある (画像9/10) 写真9:姫路城。35mmの被写界深度を利用してf16まで絞り、菱の門と天守の両方を収めてみた (画像10/10) 続・城を撮るのに最適な画角レンズは?まずは「35mm」と「50mm」の単焦点レンズを使いこなす この写真の記事を読む