娼館をバー&ホテルに再開発、ポルトガルのエロい「黒歴史」が観光の起爆剤に

60年以上前の実在の娼婦をリサーチしリアルな淫靡さを再現
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2階にあるホテル「マダムズ・ロッジ」ロビーへと続く階段(写真:筆者撮影)
テージョ川河畔のリスボンの夕暮れ(写真:筆者撮影)
天井が鏡張りの「ペンサン・アモール」のバーエリア。(写真:筆者撮影)
雨の夕方の「ピンクストリート」。週末の夜にはペンサン・アモールの入り口前に列ができる(写真:筆者撮影)
「娼婦リスト」を見せてくれる「マダムの執事」。娼婦の価格表や顧客ブラックリストなどもある(写真:筆者撮影)
架空の娼婦「ミサキ」の部屋に展示された、いわくありげな彼女の私物(写真:筆者撮影)
マダムの私室では、当時の娼館経営について垣間見ることができる(写真:筆者撮影)
通常のホテルとは対照的な閉ざされた雰囲気のロビー(写真:筆者撮影)
ミラーボールや大きな鏡が独特の雰囲気をつくる客室。大型テレビのスウィッチを消すと鏡になる「ミラーテレビ」を採用することで世界観を保つ。(写真:筆者撮影)

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