アジア大会・日本女子囲碁チームのライバルとなる中国・韓国・台湾の実力は?
左から藤沢里菜女流本因坊、上野梨紗二段、上野愛咲美女流二冠(撮影:宮崎訓幸、撮影協力:囲碁将棋喫茶樹林)
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藤沢里菜(ふじさわ・りな)/現タイトル:女流本因坊
1998年9月18日生まれ、25歳。埼玉県出身。故藤沢秀行名誉棋聖門下。獲得タイトル数22。2010年、11歳6カ月でプロ入り。女流棋士特別採用最年少記録。2023年六段。2020年には広島アルミ杯・若鯉戦(男女混合公式戦)で女性棋士として史上初の優勝を遂げる。一般(男女混合)棋戦でも、ベスト8(女性最高)やリーグ入りまであと1勝と迫るなど、男女の垣根を越えた活躍を続けている。
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上野愛咲美(うえの・あさみ)/現タイトル:若鯉杯、女流名人、女流立葵杯、新人王
2001年10月26日生まれ、21歳。東京都出身。藤澤一就八段門下。獲得タイトル数12。2016年プロ入り。2023年五段。2019年竜星戦(全棋士参加棋戦)で準優勝。2021年広島アルミ杯・若鯉戦(男女混合棋戦)で優勝、翌年連覇。2022年SENKO CUPワールド碁女流最強戦2022で日本女性として世界戦初優勝を果たす。藤沢里菜と同様、一般棋戦でも活躍している。
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上野梨紗(うえの・りさ)
2006年6月24日生まれ、17歳。東京都出身。藤澤一就八段門下。2019年プロ入り。2022年二段。2023年女流本因坊戦挑戦者となる。若手一番のホープ。
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