安藤忠雄氏の設計で美術館に生まれ変わった「ブルス・ドゥ・コメルス」(写真:宮沢洋、以下特記以外は同じ)
シリンダーは直径29m×高さ9m。2階と3階のレベルで、展示室となった既存建物とブリッジでつながる
「ラ・サマリテーヌ」。左が歴史的建築のポンヌフ棟、右が新築のリヴォリ棟
ラ・サマリテーヌのポンヌフ棟外観。上部のサインや黄色い装飾部は手作業で修復。ガラス面は既存のサッシの内側に断熱サッシを設け、環境性能を高めた(EBASCOL/shutterstock.com)
吹き抜け上部のフレスコ画やしっくい装飾は手作業で修復。鉄部分は長年の使用で塗り替えられていたものを、オリジナルのブルーグレーに戻した