毛利輝元が築いた萩城、天守がないからこそ際立つ石垣のモノクロームな美しさ

豊臣政権下の「毛利師団」から外様大名へ、立場の変化がわかる築城様式
2023.4.7(金) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
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萩城 撮影/西股 総生(以下同)
萩城の裏手から眺めた春の日本海
幕末には多くの志士を輩出した武家屋敷町も今は静かだ
天守台の石垣は扇の勾配が美しい。背後の指月山に詰城がある
詰城の入口は厳重な枡形になっている
詰城から見た萩の城下。画面中央の緑濃いあたりが三ノ丸の武家屋敷街
萩駅前の天守模型。痛んでいる分、かえって幕末の古写真のようだ
萩城には、なぜかモノクロームの写真がよく似合う

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