京都が育てる「食える芸術家」、異色のアートフェアが狙う日本の巻き返し策 「ARTISTS’ FAIR KYOTO(アーティスツフェアキョウト) 2023」会場の一つとなった京都府京都文化博物館別館(写真:顧剣亨) (画像1/6) 参加アーティストは若手から中堅まで40組。絵画や彫刻以外に、テキスタイル作家も (画像2/6) アドバイザリーを務める有名作家の作品展示もあり、ヤノベケンジ氏の作品《SHIP‘S CAT》もその一つ。同氏はSF的な造形で人気があり、大阪中之島美術館にも複数作品が設置されている (画像3/6) 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」ディレクターの椿昇氏。2005年から京都芸術大学で教鞭をとり、自立できるアーティストを育成する。自身もアーティストだ (画像4/6) 「ARTISTS’ FAIR KYOTO」の参加アーティストたちは、作品の値段つけや接客、売れた作品の梱包、発送、請求書の作成までを自らこなす (画像5/6) 京都市内には若手作家の共同アトリエが30軒程度あるとされる。アルバイトをしながら制作したり、助成金や国内外のレジデンス(滞在制作作家)を頼ったりする作家も多い (画像6/6) 京都が育てる「食える芸術家」、異色のアートフェアが狙う日本の巻き返し策 この写真の記事を読む