地震大国日本の今 1 2 3 4 最新 日本の活断層、分かっているだけで2000本以上、怠ってはならない地震対策 【地震大国日本の今】断層沿いや軟弱地盤地域では開発制限・建物強化の動きも 2022.12.17(土) 添田 孝史 フォロー フォロー中 時事・社会 シェア30 Tweet この写真の記事へ戻る 阪神・淡路大震災では日本の「安全神話」が崩壊した。これをきっかけに巨大構造物の耐震基準が見直された(写真:アフロ) (図1)自然災害による死者・行方不明者数(防災白書令和4年版から) 拡大画像表示 野島断層保存館では、地面を掘り下げた断面で、活断層のずれを見ることができる (図2)福岡市の真下を通る警固断層(赤線) 出典:2万5000分の1都市圏活断層図「福岡(改訂版)」国土地理院 拡大画像表示 (図3)益城町の建物の倒壊率。倒壊率の高い場所は、活断層に沿って帯状に広がっている 拡大画像表示