教科書には載らない『東海道中膝栗毛』弥次喜多の本当の関係
江戸期最大のベストセラー『東海道中膝栗毛』は名所・名物紹介に留まらず、生活・文化を描き、地方や上方でも人気を博した
(画像1/5)
江戸時代は男色と女色が両立していた。また、色道を究めるには女色だけでなく男色も、趣味人のたしなみととらえられていた
(画像2/5)
十返舎一九は『東海道中膝栗毛)』の大ヒットにより一躍流行作家となる。続編を書き継ぐために頻繁に旅行に出かけた
(画像3/5)
艶っぽい佳境の続きは『浮世閨中膝擦毛』など類似本が数多くだされた。絵は箱根山中でも情交場面である
(画像4/5)
旅と風俗情報と春画の類似本『旅枕五十三次』。場面は品川宿と川崎宿。宿場町にはどこでも旅人を相手にする遊女が存在した
(画像5/5)
教科書には載らない『東海道中膝栗毛』弥次喜多の本当の関係
この写真の記事を読む

連載の次の記事

子供向け童話には描かれない良寛・肉欲に溺れた裏の顔

少子化ニッポンに必要な本物の「性」の知識
1〜 36 37 38 最新
関連記事
江戸時代、神奈川・相模の女性が淫奔といわれたワケ 世界に知られた「本牧チャブ屋のメリケンお浜」、波乱の生涯 時代の波に翻弄された日本一有名なラシャメンの女っぷり 横浜開港・時代に翻弄された幕府公認・ラシャメンとは何か 小林一茶、並外れた「性」への執着、おらが春

本日の新着

一覧
16年間で都市対抗出場11回、日本選手権9回の名将はなぜユニフォームを脱いだのか?指導スタイルを180度変えた出来事
【去りゆくアマ野球の名将たち】日本製鉄鹿島前監督・中島彰一(前編)
矢崎 良一
日本最大の大きさ、出入り口の多さ…実は城として異常な江戸城の「本丸」その理由
西股 総生
逆境の日産が繰り出す新型e-POWERは巻き返しの起爆剤となるか、「技術の日産」の矜恃を保つために必要なこと
井元 康一郎
全国人民代表大会が変容、デフレ傾向ますます歴然としてくる中、ひたすら中国経済の「キラキラした未来」を語る場に
東アジア「深層取材ノート」(第274回)
近藤 大介
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。