教科書には載らない『東海道中膝栗毛』弥次喜多の本当の関係 江戸期最大のベストセラー『東海道中膝栗毛』は名所・名物紹介に留まらず、生活・文化を描き、地方や上方でも人気を博した (画像1/5) 江戸時代は男色と女色が両立していた。また、色道を究めるには女色だけでなく男色も、趣味人のたしなみととらえられていた (画像2/5) 十返舎一九は『東海道中膝栗毛)』の大ヒットにより一躍流行作家となる。続編を書き継ぐために頻繁に旅行に出かけた (画像3/5) 艶っぽい佳境の続きは『浮世閨中膝擦毛』など類似本が数多くだされた。絵は箱根山中でも情交場面である (画像4/5) 旅と風俗情報と春画の類似本『旅枕五十三次』。場面は品川宿と川崎宿。宿場町にはどこでも旅人を相手にする遊女が存在した (画像5/5) 教科書には載らない『東海道中膝栗毛』弥次喜多の本当の関係 この写真の記事を読む