写真で見る日本の国葬、昭和天皇「大喪の礼」の伝統美と国民の弔意の表し方
天皇が崩御されると、その柩を担ぐのは、伝統的に京都・八瀬村(現・京都市左京区八瀬)の住民「八瀬童子」だった。昭和天皇の大喪の礼では、八瀬童子の装束を着た皇宮護衛官が柩を担いだ(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像1/6)
1988年の新年一般参賀で国民に手を振る昭和天皇。一般参賀ではこのお出ましが最後となった(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像2/6)
葱華輦(そうかれん)を担ぐ皇宮警察官たち(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像3/6)
中央高速道路を八王子の武蔵陵墓地へと向かう車列を上空のヘリから撮影。横の土手が崩れているのは大喪の礼に反対する新左翼ゲリラが爆弾を仕掛けて崩した跡。葬列が通過するタイミングと爆発のタイミングがずれており、警備中の機動隊が土砂の除去作業にあたったため、深刻な影響は影響は出なかった(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像4/6)
玉砂利に靴を脱ぎ、皇居に向かって天皇の病気回復を祈る昭和の若者たち(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像5/6)
天皇の死を悲しむ男性。彼は長い間座り続けた(写真:橋本 昇)
拡大画像表示
(画像6/6)
写真で見る日本の国葬、昭和天皇「大喪の礼」の伝統美と国民の弔意の表し方
この写真の記事を読む

連載の次の記事

宮本顕治、伊藤律、袴田里見…日本共産党100年、カメラマンが見た幹部の貌

1〜 25 26 27 最新
関連記事
エリザベス女王の国葬で韓国メディアが垂れ流した合成画像の衝撃 エリザベス英女王の国葬になぜ英国民は不満を漏らさないのか 新国王チャールズ3世とカミラ王妃、ファインダー越しに感じた愛情の深さ エリザベス女王の逝去が開ける英国と世界のパンドラの箱 【写真ルポ】「8月15日の靖国」変わる景色、変わらぬ思い

本日の新着

一覧
米価高騰に鈍感な石破内閣が残念なほど理解していない「日本人の心情」
[2025年を振り返る]備蓄米放出でも沈静化しない「令和の米騒動」、コメ不足に敏感に反応する日本人【JBpressセレクション】
川島 博之
イオンがカリフォルニア産米を販売、これが日本の食料安全保障にとって取り返しのつかない一歩になりかねない理由
[2025年を振り返る]【JBpressセレクション】
青沼 陽一郎
トランプ驚愕、声かけても習近平に怯え口も開けぬ中国高官、極限まで来た権力集中の下で中国が触手伸ばす台湾と尖閣
木村 正人
「5kg4000円台」でようやく備蓄米放出の愚かさ、ビジョンなき「補助金農政」が招いた“コメ争奪戦”の行方
[2025年を振り返る]【JBpressセレクション】
山田 稔
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。