江戸時代、神奈川・相模の女性が淫奔といわれたワケ
国芳の作品で最も広く知られている『相馬の古内裏』勇士と妖術使いとの決闘を迫力満点に描き出している
(画像1/5)
歌川国芳は日本美術「奇想の絵師」に挙げられる浮世絵師。斬新な構図、奇想天外なアイデアで、それまでの浮世絵の枠にとどまらない広範な魅力を持つ作品を多数残している
(画像2/5)
夜中に女の首が長く延びて、行灯の油を舐めたり、一緒に寝ている男の顔を舐める化け物として伝えられている「ろくろ首」だが、歌川国芳:画『轆轤玉門(ろくろつび)』は、顔を女陰に換えて描かれている。「つびとは」とは女性の性器の古語
(画像3/5)
歌川国芳:文・画『東海道五十三次』は、宿場の性風俗をリアルに映し出し、旅する者が未だ見ぬ駅宿への想像力を掻き立てる旅行案内書である
(画像4/5)
(画像5/5)
江戸時代、神奈川・相模の女性が淫奔といわれたワケ
この写真の記事を読む

連載の次の記事

教科書には載らない『東海道中膝栗毛』弥次喜多の本当の関係

少子化ニッポンに必要な本物の「性」の知識
1〜 35 36 37 最新
関連記事
世界に知られた「本牧チャブ屋のメリケンお浜」、波乱の生涯 時代の波に翻弄された日本一有名なラシャメンの女っぷり 横浜開港・時代に翻弄された幕府公認・ラシャメンとは何か 小林一茶、並外れた「性」への執着、おらが春 壇ノ浦で義経が捕らえた女院、その夜の顛末

本日の新着

一覧
【ウナギの闇】ハイチでは麻薬ビジネスのマネーロンダリングに利用も、資源管理には大消費国・日本の責任が大きい
ワシントン条約の規制は免れたが、求められる厳格管理と資源回復に向けた方策
志田 富雄
毛沢東や鄧小平の時代とは違う、強大国となった習近平時代の中国は「台湾」で妥協しない、その虎の尾をなぜ安易に…
【舛添直言】商売でやっている保守系雑誌の真似をして、威勢のいいことを言うのは政治家の仕事じゃない
舛添 要一
政府が補正予算で見せたAI活用の本気度、AIと半導体に追加投資の意味とは
政府が狙うAI立国、AI活用は企業経営の必須科目に
木寺 祥友
【原油ウォッチ】ウクライナの水上ドローンがロシアのタンカー攻撃、それでも「供給過剰」懸念で価格急落は近い?
藤 和彦
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。