地味ながら城としての面白さが詰まった小諸城の魅力
小諸城(長野県)の三ノ門。撮影/西股 総生(以下同)
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写真1:錦秋の小諸城。城内は懐古園という名の公園となっている。撮影日=2020年11月7日。
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写真2:三ノ門の脇にある徳川秀忠公憩石。上田城攻めの際、秀忠が床几がわりに腰かけていた、という伝説がある。
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写真3:正面から見た三ノ門。手前から城内に向けて下り坂となっているのがわかるだろうか? 城を知りたければ、まず地形を見よ。
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写真4:内側から見た三ノ門。屋根が寄棟造りなので、あまり強そうに見えないが、柱や梁のゴツさはさすが城門である。
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写真5:写真1が枡形虎口だということに気付いたかな? 少し前進してみると、通路が右に折れて入ってゆく様子がわかる。
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写真6:枡形虎口を入ると、石垣に沿って本丸へ向かう通路がのびている。右手には番所があった。虎口を突破しても気は抜けないのだ。
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地味ながら城としての面白さが詰まった小諸城の魅力
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