ビジネス環境が急激に変化する中、人材の価値を最大限に引き出し競争力の源泉とする「人的資本経営」に取り組む企業が増えている。しかし、施策が形骸化し、事業の成長につなげられないケースも少なくない。形式的な情報開示や表面的な取り組みに終始する企業と、人材戦略を企業価値向上に結び付ける企業──その差はどこで生まれるのか。
成功の鍵を握るのは、人的な側面から事業戦略の実現をサポートする機能・役割であるHRBP(Human Resource Business Partner)だ。事業ごとに異なる課題やニーズに対応するためには、HRBPが事業部門責任者のパートナーとして現場に入り込み、事業特性に合わせた人事戦略を実行する必要がある。HRBPが機能することにより、人的資本経営は事業成果に結び付く。
そして今、HRBP活動を真に機能させるために不可欠になっているのが、データドリブンなアプローチである。人事戦略による継続的な成長を実現するためには、データに基づいた意思決定を行い、効果測定とPDCAを回しながら施策の精度を高めていくことが求められる。
本資料では、ENEOSホールディングス、日本郵船、三井住友フィナンシャルグループ、レゾナック・ホールディングス、富士通のCHROが一堂に会した「第3回CHROラウンドテーブル」の内容を総括している。本ラウンドテーブルでは、「データドリブンで進めるHRBP活動による人的資本経営の実践」をテーマに、各社が直面した課題や、それを乗り越えるための実践事例を共有した。
三井住友FGや日本郵船の人材ポートフォリオ可視化、ENEOSの企業文化変革、レゾナックのHRBP体制構築と人材育成など、先進企業の試行錯誤から学ぶべき実践知が詰まっている。自社の人的資本経営を次のステージへと進めるために、ぜひ活用いただきたい。
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ENEOS・日本郵船・三井住友FG・レゾナック・富士通が語る、
試行錯誤で得た人的資本経営の実践知とは?

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