多くの金融機関にとってデジタル技術の活用は経営の重要課題だ。その一環として、既存のシステムを転換しクラウドへ移行するケースも増加している。しかし、複雑なシステムや厳格な規制の中で、信頼性や安全性を確保しつつ変革を進めるのは容易ではないだろう。

 金融機関がセキュリティ対策を取る際はさまざまな「ガイドライン」をもとに進める必要がある。その代表的なものの1つが「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」、通称「FISC安全対策基準」だ。

 本資料ではさまざまな項目のある「FISC安全対策基準」から一部を抜粋し、クラウドセキュリティがどのように金融機関のセキュリティに貢献できるかを整理している。例えば、M&Aや子会社とのネットワークの相互接続や、自組織が直面しているリスクや他社との比較に関する知見をどのように得るか、といったものだ。金融機関が適切な「安全対策」を実施しながら、デジタル活用などの「成長戦略」を進めていく上で大きなヒントになるだろう。セキュリティに経営者の関与が求められる昨今、金融機関のIT部門やセキュリティ担当部門の方はもちろん、マネジメント層の方にも是非ご覧いただきたい。

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金融機関は「成長戦略」と「安全対策」をいかに両立させるか?
FISC安全対策基準から見る実践的アプローチ

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