本コンテンツは、2025年4月に配信したJapan Innovation Review主催の「第7回物流イノベーションフォーラム」における「基調講演:物流危機を乗り越えるための最適化とイノベーションのあり方/小野塚征志氏」のアーカイブ配信動画(31分16秒)です(役職等を含め、内容は講演当時のものです)。

 物流危機は、物流会社に限らず多くの企業にとって大きな問題だ。ビジネスパーソンは、この問題をどう理解し、対応していけば良いのか。グローバル戦略コンサルティングファームのローランド・ベルガーにおいて、物流会社と事業会社の物流ビジネスの双方の経営課題に長年向き合ってきた小野塚征志氏が解説します。

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講師よりメッセージ

 物流危機は「2024年問題を乗り越えれば終わり」ではありません。人手不足がなお一層深刻化すると予想されているからです。持続可能な物流を実現するためには、現状を「見える化」した上で、「変革」の実行によりサプライチェーン全体を最適化し、「仕組み化」で継続的な改善を図ることが肝要です。AIやロボットといった先端技術を活用することも考えられます。本講演では、そのあり方とアプローチを解説します。

【TOPICS】

  • 物流クライシスのメカニズム
  • 物流の最適化に向けたアプローチ
  • 物流の最適化(見える化について)
  • 物流の最適化(変革について)
  • 物流の最適化(仕組み化について)
  • マインドチェンジの重要性