JTBが目指すのは、“交流創造事業”の進化。その鍵となるDX戦略では、社内のアジャイル改革から観光業界全体を巻き込むプラットフォーム構想まで、多層的な変革を推進中。スマートワーク・サービス型チーム・データドリブン経営の実践、観光地の共創モデル、地域価値向上を実現する未来構想を同社取締役常務執行役員の藤井氏が語ります。
講師よりメッセージ
JTBグループは事業ドメインを「交流創造事業」と定義し、事業展開を行っています。「人と人」、「人と地域」、「人と組織」から生まれる交流を生み出していくためにデジタルの力によってビジネス変革をしていくことは当社やツーリズム産業を担う企業全てに必要であると考え、自社のDXに取組んでいます。本講演では当社やツーリズム産業におけるDXの必要性、取組の現在地と課題、そして今後の方向性についてお話しします。
【TOPICS】
- 自社・業界・社会を対象とした三層のDX変革
- 経営基盤を支える「アジャイル経営」の全社的推進
- スマートワークの推進による生産性と働き方改革
- サービス型チームによる縦割り組織の打破
- データドリブン経営による迅速な意思決定の実現
- ステークホルダー別に展開する観光DXソリューション
- 旅行者向け体験価値を高めるデジタルサービス群
- 教育機関向け「行動変容の可視化」支援プラットフォーム
- 地域・事業者と連携するツーリズムプラットフォーム戦略
- 松山市との包括協定に基づく観光モデルの共創










