企業が持続的な成長を実現するためには、生産性や付加価値の向上が不可欠になっており、リスキリングやアップスキリングに取り組む企業も増えています。一定の成果が出ている企業もありますが、ほとんどの企業では課題が山積みとなっています。

 人と組織の生産性向上を20年以上も支援しているパーソルビジネスプロセスデザインの佐藤氏に取材をすると「個々の属人的なスキルを向上させても、異動、さらには転職など、人材が流動化すると組織全体のチーム力が元に戻ってしまったり、低下してしまったりするケースが少なくありません」と企業に起きている現状の課題について指摘がありました。

 どのようなチーム形態になっても、組織全体のチーム力を安定的に維持し、むしろ向上させていくことが、企業にとっては重要です。

 本資料では、生産性の高い企業や組織をつくるための「仕組み」の重要性、また「仕組み」を作り、「定着させる」ために必要な要素も解説しています。 

 具体的に挙げると、チーム力を強化することで、月間1120時間もの管理時間の削減に成功した大手企業の事例やパーソルビジネスプロセスデザインがチームとして力を発揮するための「仕組み」をどのように社内に「定着」させているか、同社の中途社員の事例も交えて紹介しています。

 さらに刻々と変化する経営環境に対応するために、チーム力の向上を「文化」として根付かせることのポイントなども解説されているので、チーム力向上に課題があると感じている企業の経営者、マネジメント層、担当者の方は、ぜひ資料を無料でダウンロードいただきご一読ください。