車にはねられた妊娠中の娘、死の間際に帝王切開で産んだ孫には重い障害、なのに「加害者は胎児への責任なし」だと? 事故に遭った沙也香さんが亡くなる直前に帝王切開で生まれてきた日七未(ひなみ)ちゃん。自発呼吸もなく、意識もない。この状態が一生続くと予想されているという(家族提供) (画像1/9) 事故4日前、愛おしそうにお腹に手を当てる沙也香さん(遺族提供) (画像2/9) 用意されたベビーベッドは今も沙也香さんの実家に置かれたままだ(遺族提供) (画像3/9) 事故現場。沙也香さんは右側の路側帯を歩行中、後方から走行してきた加害車にノーブレーキではねられた(遺族提供) (画像4/9) 沙也香さんが携帯していたマタニティマークのついたバッグは、衝突の衝撃でショルダーベルトが引きちぎられていた(遺族提供) (画像5/9) 事故当時、沙也香さんが着ていた衣服。衝撃の強さを物語っている(遺族提供) (画像6/9) 日七未ちゃんは人工呼吸器を装着し、今もベッドで眠ったままだ(家族提供) (画像7/9) 沙也香さんの遺影と祭壇(遺族提供) (画像8/9) 家族が集った水川さんの還暦祝い。沙也香さん(後列右)は、家族への想いを大切にし、記念日にはイベントを用意するなど、いつも家族が笑顔になるひとときを演出してくれたという(遺族提供)*写真は一部加工しています (画像9/9) 車にはねられた妊娠中の娘、死の間際に帝王切開で産んだ孫には重い障害、なのに「加害者は胎児への責任なし」だと? この写真の記事を読む